「適格請求書等保存方式(通称:インボイス制度)」への対応に向けて大きく変更となる点については以下の通りです。
【1】取引登録時における税率種別「内税」項目の廃止、及び「内税10%」、「内税8%」項目の追加
インボイス制度(適格請求書等保存方式)対応のため、
請求書に
①税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)及び適用税率
②税率ごとに区分した消費税額等
を掲載する必要があります。
適格請求書の記載事項については、国税庁が公開しているこちらの資料をご確認ください。
そのため取引登録時の選択項目「税率種別」における「内税」という項目を廃止し、新たに「内税10%」、「内税8%」の2つを項目として追加いたしました。
※1つの取引のうち、外税項目である「消費税10%」「消費税8%」「軽減税率8%」「経過措置8%」と内税項目である「内税10%」、「内税8%」は同時に登録することが出来ません。
【2】取引情報を複数回に分けて登録する際、その請求先ID、請求日、支払い期限の3つが一致していると、1つの請求書にまとまっていましたが、リリース後は1つの請求書に集約されなくなり、別々の請求書として作成されます。
インボイス制度(適格請求書等保存方式)では、「税率ごとに区分した消費税額等」の記載において、1つの適格請求書につき、税率ごとに1回ずつ計算する必要があります。
そのため従来取引登録を登録する際に、「請求先」、「請求日」、「支払い期限」の3つが同じ場合だった場合、請求日に1つの請求書にまとめていましたが、本リリース後は必ず別々の請求書として作成されます。
別々の請求書として送付される時に、
銀行振込の場合、取引先様は1つの口座にまとめて合計金額をいずれかに記載されている請求書の口座情報に振込頂ければ、入金確認を行うことは可能です。
詳細はこちらの記事(複数の請求をまとめて支払う場合は、どうしたら良いでしょうか)をご覧ください。
口座振替の場合、請求の合計金額を「支払い期限」に引き落としいたします。
【3】同一請求先に複数の請求書が作成され、その請求先ID、請求日、支払い期限の3つが一致している場合、請求日に複数の請求書をまとめて1通の郵送あるいは1つのメールで送付いたします。
取引は②の変更により必ず別々の請求書として作成されますが、取引先様の業務効率化のため、まとめて1通の郵送あるいは1つのメールで請求書を送付いたします。
※郵送に利用する封筒やメール(目安:10MB)の容量制限(郵送の場合13ページ以上、メールの場合10MB以上)により、複数に分かれて送付される場合もございます。あらかじめご了承ください。